しろね✨️の雑記帳

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26卒サーバーサイドエンジニアとして株式会社ゆめみの内定を承諾しました - 【就活体験記】

みなさんどうもしろねです。今年の3月末頃に株式会社ゆめみのサーバーサイドエンジニアとして内定をいただき、内定承諾させていただきました。今回の記事ではゆめみを受けるまでの経緯や選考の流れ、選考を受けての感想といった部分について書いていけたらと思っています。ゆめみを受けるか迷っているかたやこれから就職活動を始める人の助けになれば幸いです。

バックボーン

まず初めに、簡単ではありますが自分について書いておこうと思います。

  • 26卒
  • 高専
  • 学科は非情報系の学科
  • プログラミングはほぼ全て独学
  • Zennでの技術ブログ執筆
  • バックエンドメイン(フロントはちょっとだけやれる)

ゆめみの選考

ゆめみの選考はゆめみのオープンハンドブックにも記載されている通り

カジュアル面談 → 書類選考 → 課題試験 → 面接(2回) → 内々定 → リクルーター面談 → ブラザーシスター面談→ オファー面談 → 内定

といった流れで進んでいきました。この内、ブラザーシスター面談は26卒を対象としたJIKKENらしいので27卒以降の人にあるのかはわかりません。

ゆめみを受けるまでの流れ

ゆめみの選考の話に入る前に少し、ゆめみを受けるまでの流れについて書かせていただこうと思います。私自身、ゆめみは3社目に受けた企業でした。1社目は書類落ち、2社目は一次面接落ちとなり次はどうしようと考えていた際に、ゆめみのいまいまいさんの投稿が流れてきました。

私自身、ゆめみという企業に興味があったこともあり、いまいまいさんに連絡を取りカジュアル面談の時間を取っていただきました。 いまいまいさんとカジュアル面談を行う中でゆめみで働きたいと思うようになり、エントリーすることを決めました。

コーディング試験を受けるまで

ゆめみへのエントリーはHRMOS経由で行いました。 正直なことを言うとこの時点では受かる自信が全くありませんでした。そのため、ゆめみパスポートを受けて合格することができたら本選考に進むことにしました。 エントリーはHRMOSから必要な事項を記入して応募を行いました。応募から2日程度で結果がメールで連絡され、そこから次のコーディング試験に進みました。

コーディング試験

※ 私はバックエンド分野で応募を行ったため、バックエンド分野でのコーディング試験についての記録になります。

バックエンド分野では任意の言語を用いた実装課題とSQLの課題が出題されました。 実装課題については、この記事で公開されているものとほとんど同じで、細かい仕様が変わっていたり追加されたものを実装する問題が出題されました。 SQLの課題は、テーブルの情報が渡されており指定された情報を取得するSQLを作成するような問題が出題されました。 どちらも、しっかりと対策や勉強をしていれば特段苦労するような問題ではないと思います。私はSQLが苦手で数問回答することができず、落ちたかもとヒヤヒヤしていたのですが無事通過することができました。

コーディング試験後〜1次面接前

ゆめみパスポートでエントリーした場合、ゆめみパスポートがこのタイミングで発行されます。このまま本選考に進むこともできますし、進まないという選択を取ることもできます。 ここで、本選考に進む旨を伝えるとアンケートに回答する必要があります。あまり深く考えず、自分が思ったことを素直にそのまま、書いていけば良いと思います。

1次面接

1次面接では、ゆめみのエンジニアの方2名と自分という形式で行われました。面接は最初にゆめみについての説明があった後、自己紹介→自己紹介で気になったことについての質問という流れで進んでいきました。 1次面接では小道具OKというふうに事前に聞いていたので私は、自己紹介用のスライドと作成したDiscord Botのデモ動画を用意し、画面共有で資料を共有しながら自己紹介を進めていきました。

2次面接

2次面接では、片岡さんと1対1での面接でした。事前情報で片岡さんはやばいという風に聞いていたため、緊張7割・興味2割・恐怖1割ぐらいの状態で面接に挑みました。 始まってみるととても優しい方で、面接の最初の方でホッとしたのを覚えています。 面接ではほとんどゆめみオープンハンドブックに記載されていることについてアンケートの回答をもとに質問されました。事前に面接練習などをいまいまいさんなどにお願いしていたこともあり、最後まで自分の伝えたいことを自分のペースで伝えることができたと思っています。一部の方は2次面接終了時に内々定を片岡さんから直接伝えられるそうですが、私は1週間後にメールで内々定の連絡をいただきました。そのため、面接終了時に伝えられなかったからと言って怯えなくても良いと思います。

内々定〜内定承諾まで

内々定の連絡を頂いてからの流れとしてはリクルーター面談→ブラザー・シスター面談→オファーレター面談→オファー面談という流れで面談を行っていきました。 私は内々定を頂いてから学校関連でだいぶバタついていたのでリクルーター面談に入るまで2ヶ月弱かかったのですが、リクルーター面談からオファー面談(内定承諾)まで1ヶ月程度ですみました。(※日程によると思います) 内定承諾後は、各種契約の締結や業務で使うPC・アカウントの用意等があり4月上旬にそういったものが一段落しました。

ゆめみを受けての感想

ゆめみの選考を受ける中で、やはりフィードバックが手厚いなと感じました。コーディング試験のレビューや面接後のフィードバックなど、どのフィードバックをとっても自分の成長にとって、とても大きな糧となるフィードバックばかりでした。そういった点で、仮に落ちていたとしても満足度は高い選考だったのではないかと思います。 また、自身のこれまでの努力というのをしっかりと見てくださっているという風に選考を受ける中で感じました。どうしても高専から自由応募で就職しようと思うと学歴がネックになってきてしまいますし、学歴の理不尽を感じたことも少なくないのですが、ゆめみの選考ではそういったものを感じず純粋に今までの努力と会社にあっているかどうかで判断されているという風に感じました。

最後に

自分の就職活動を今振り返っても、大変だったなって思います。2通届いたお祈りメール然り最終面接後の胃が引っくり返りそうなぐらい緊張していた1週間は当分味わいたくないなと思いますがその過程で得たものも多かったなと思います。 特に、最初に志望していた企業が方針転換を発表し自分にとって魅力を感じることができなくなったりと、結果的にゆめみが自分にとって一番良い場所になったのかなとそういうふうに感じています。

だいぶ主観多めの記事になってしまいましたが、今後の就職活動の参考になった人がいれば幸いです。 最後に、就職活動をするに当たって突然のDMにも優しく対応してくださったいまいまいさん・感情の浮き沈みが激しかった自分を支えてくれた親など自分一人では手の届かなかった内定なのかなと思います。 自分を支えてくださった方への感謝を忘れず、今後少しずつ恩返ししていければ良いなと思います。

就職活動について詳しく話を聞きたい人や話してみたいという人がいれば、XでDMやメンションしてくれれば反応すると思います。ぜひ気軽に声をかけてください! ここまで読んでくださりありがとうございました!